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インデックスファンドとは?初心者におすすめな投資方法や商品の選び方を解説!

インデックスファンドとは 資産運用

インデックスファンドは、投資に初めて挑戦する人でも気軽に投資しやすい投資信託として人気があります。

仕組みや運用成果がわかりやすく、運用コストも低く抑えやすいため、積立投資にも適している運用商品です。

今回の記事では、インデックスファンドの魅力を解説しつつ、具体的にどのように活用すれば良いかや、どのように投資する銘柄を選べば良いのかを詳しく解説していきます。

これからインデックスファンドへの投資を始めてみたいと考えている方や、積立投資に興味のある方、NISA口座を活用したい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

監修者
監修者佐藤 拓也

全国に約800世帯、約1100名のクライアントを抱えるファイナンシャルプランナー。

家計相談や生命保険の見直し、資産運用の相談、相続・税務対策など幅広く活動し、年間200世帯以上のお客様と個別相談を行いながら、子育てにも尽力している二児のパパ。

【保有資格】
・MDRT入賞9回 ・TLC(生命保険協会認定FP) ・CFP ・IFA(証券外務員1種) ・ファイナンシャルプランニング技能士1級

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インデックスファンドの基本

まずは、インデックスファンドの基本について確認していきましょう。

インデックスファンドとはそもそも何か、インデックスにはどのような種類があるか、などをしっかりと押さえておきましょう。

インデックスファンドとは

インデックスファンドとは、特定の指数(=インデックス)に連動する値動きを目指す投資信託(=ファンド)のことです。

インデックスは、日経平均株価やNYダウといったように市場全体の値動きを表す指数のことを指します。

投資信託は、投資家から集めた資金をプロであるファンドマネージャーがまとめて運用するもので、投資初心者でも手軽に運用を始めやすい金融商品です。

インデックスファンドは、基準となる指数に沿った運用パフォーマンスを目指すため、シンプルで値動きがわかりやすく、運用コストを安く抑えやすいという特徴があります。

代表的なインデックス

 インデックスファンドで参照される指数には、国内外の株式や債券、不動産などさまざまな種類があります。

代表的なインデックスには、下記のようなものがあります。

日経平均株価(日経225

東証プライムに上場している銘柄のうち代表的な225銘柄

TOPIX

日本の株式市場を代表する約2,200銘柄

NYダウ

米国の株式市場を代表する大型株30銘柄

S&P500

米国の株式市場を代表する500銘柄

NASDAQ総合指数

米ナスダック市場に上場する全銘柄

NOMURA-BPI総合指数

国債や社債などの日本国内の主要な債券銘柄

東証REIT指数

東京証券取引所に上場している不動産投信(J-REIT)の全銘柄

 インデックスファンドに投資を行う際は、参照する指数の国や投資対象をしっかりとチェックするのが重要です。

アクティブファンドとの違い

 指数に連動する値動きを目指すインデックスファンドに対して、指数の値動きを上回るパフォーマンスを目指す投資信託をアクティブファンドといいます。

アクティブファンドは、プロの業績予想や株価分析などに基づいて運用が行われるため、運用コストが高くなりやすい一方、多種多様な投資方法でリターンを目指すという特徴があります。

ただし、運用するファンドマネージャーの能力や運用方針によって収益が左右されやすいという点には注意が必要です。 

インデックスファンドが初心者におすすめな理由

インデックスファンドへの投資は、初めて投資に挑戦する方にもおすすめです。

理由としては、以下の4点が挙げられます。

  • ・仕組みや値動きがわかりやすい
  • ・分散投資によってリスクを抑えて運用しやすい
  • ・運用コストを抑えやすい
  • ・少額から投資を始めやすい

理由を詳しく確認していきましょう。 

仕組みや値動きがわかりやすい 

インデックスファンドは、その名の通り対象となるインデックス(指数)と同じ値動きを目指す投資信託です。

そのため、投資初心者にも仕組みがわかりやすく、普段の生活でも値動きをチェックしやすいというメリットがあります。

例えば、日経平均に連動するインデックスファンドに投資を行う場合、日経平均の値動きをチェックすれば、自然と自分の資産の動向もわかります。

日経平均のような代表的な指数の動向はニュースなどでも解説されるため、投資初心者でも相場の予測をある程度立てやすいという点も魅力的です。

分散投資によってリスクを抑えて運用しやすい

インデックスファンドは特定の指数に連動した値動きを目指すため、参照する指数に組み込まれている複数の銘柄から成り立っています。

そのため、インデックスファンドに投資すると、複数の銘柄に分散投資を行うことになり、リスクを抑える効果が得られます。

個別株などで複数の銘柄に分散投資を行う場合、銘柄の管理や売買手続き、資産配分のチェックなどに手間がかかるため、仕事や家事などで普段から忙しい方にとっては面倒に感じる場合もあるでしょう。

しかし、インデックスファンドへの投資を行う場合、銘柄を1つ保有するだけで指数に連動した配分での運用が自動的に行われるため、手間がかかりにくいという点もメリットです。

運用コストを抑えやすい

一般的に、投資信託に投資を行う際は、購入時手数料や信託報酬(運用管理費用)などのコストが発生します。

インデックスファンドは、参照する指数に組み込まれている銘柄を機械的に売買するため、運用にかかるコストがそれほど大きくなりにくいという特徴があります。

購入時手数料が無料となっているものや、信託報酬が比較的低く設定されているものが多いため、長期の積立投資にも適しているでしょう。

少額から投資を始めやすい

個別株への投資を行う場合、数万円〜数十万円程度の資金が必要となるケースが一般的です。

しかし、インデックスファンドへの投資の場合、100円程度の少額からの投資にも対応している証券会社が多数あります。

少額からの積立投資とも相性が良いため、コツコツ資産を積み上げていきたい方にもおすすめです。

インデックスファンドの選び方

ポイント

インデックスファンドを選ぶ場合、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

まずは、以下のポイントをチェックして選んでみましょう。

  • ・投資対象で選ぶ
  • ・運用コストで選ぶ
  • ・純資産総額の大きさで選ぶ
  • ・過去の運用パフォーマンスで選ぶ

投資対象で選ぶ

インデックスファンドは、特定の指数を参照して運用を行いますが、対象とするのは国内外の株式や債券、不動産、コモディティなどさまざまです。

まずは、それぞれのインデックスファンドが「どの地域」の「どんな資産」に投資しているかを理解することから始めましょう。

投資初心者の場合は、身近な存在としてイメージしやすい国内の株式(日経225TOPIXなど)や米国や全世界に投資するグローバルな株式(S&P500NYダウ、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスなど)から始めるのがおすすめです。 

運用コストで選ぶ

インデックスファンドへの投資では、「購入時手数料」「信託報酬」「信託財産留保額」などのコストが発生する場合があります。

購入時手数料は、投資家から販売会社に支払う手数料のことで、インデックスファンドの場合は無料となっていることも多いです。

信託報酬は、運用管理費用とも呼ばれ、投資信託を保有している間ずっと必要になるコストです。

少しの料率の違いであっても、長く運用するほどコスト負担が大きくなりやすいため、なるべく低い方が望ましいでしょう。

信託財産留保額は、一般的に投資信託の解約時に徴収される費用のことです。

解約代金に所定の料率をかけた金額を負担する必要がありますが、信託財産留保額がかからない商品や購入時にかかる商品もあります。

これらのコストについては、目論見書やパンフレット、月次レポートなどに記載があるため、購入前に必ず確認するようにしましょう。

純資産総額の大きさで選ぶ

インデックスファンドの純資産総額の大きさは、そのファンドへの投資資金の大きさを表します。

純資産総額が大きいインデックスファンドは、それだけそのファンドを購入している人が多いと捉えることもできるでしょう。

逆にいうと、あまりにも純資産総額が小さいファンドの場合、運用体制が不安定になったり、運用停止のリスクが高まったりするため、注意が必要です。

同じような運用対象に投資を行うファンドが複数ある場合は、純資産総額の大きさでも比べてみましょう。

過去の運用パフォーマンスで選ぶ

インデックスファンドの過去のパフォーマンスをチェックすると、これまでにどのくらい値上がり・値下がりしているかがわかります。

1ヶ月や3ヶ月といった短期間ではあまりパフォーマンスが良くないように見えるファンドであっても、3年や5年といった期間では大きく収益を上げているケースも多いため、しっかりと確認するようにしましょう。

証券会社の投資信託を紹介しているページや、インデックスファンドの運用会社が発行する月次レポートなどから、過去の運用成績をチェックできます。

加えて、トラッキングエラーの大きさにも注意しましょう。

トラッキングエラーとは、一定期間においてファンドと参照指数がどの程度乖離していたかを示す指標です。

トラッキングエラーの値が小さいファンドほど、目標とする指数と同じような運用ができているということを表します。

初心者におすすめのインデックスファンド3

これからインデックスファンドのへの投資を始めたいと考えている方向けに、おすすめのファンドをいくつか紹介します。

  • ・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • ・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500
  • ・iFree 日経225インデックス

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

銘柄名

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

対象インデックス

MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算)

運用会社

三菱UFJアセットマネジメント

信託報酬

年率0.05775%(税込)

トータルリターン(過去3年)

63.4

2023125日時点)

 

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む世界中の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

最も組入比率が高いのは米国ですが、日本やイギリス、フランス、中国、インドなどさまざまな世界の株式に投資を行っているため、幅広い地域の株式に分散投資ができます。

購入時手数料が無料で、信託報酬も低いため、積立投資にも適しているファンドです。

「世界中の株式に分散投資がしたい」と考える人におすすめです。

出典:三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500

銘柄名

eMAXIS Slim米国株式(S&P500

対象インデックス

S&P500指数(配当込み、円換算)

運用会社

三菱UFJアセットマネジメント

信託報酬

年率0.09372%(税込)

トータルリターン(過去3年)

82.7

20231229日時点)

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、米国株式市場の代表的な指数であるS&P500に連動したパフォーマンスを目指すインデックスファンドです。

ファンドの組入上位銘柄には、マイクロソフトやアップル、アマゾンなど米国の有名企業が名を連ねています。

このファンドを一つ購入するだけで、米国の500種類の会社に分散投資を行うのと同様の投資効果が期待できるというメリットがあります。

「米国の代表的な会社に幅広く投資をしたい」と考える人におすすめの投資信託です。

 参考:三菱UFJアセットマネジメント eMAXIS Slim米国株式(S&P500

iFree 日経225インデックス

銘柄名

iFree 日経225インデックス

対象インデックス

日経平均株価(配当込み)

運用会社

大和アセットマネジメント

信託報酬

年率0.154%(税込)

トータルリターン(過去3年)

28.6

20231229日現在)

 iFree 日経225インデックスは、日経平均株価に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

購入時手数料は無料で、信託報酬も低水準に抑えられているため、運用コストを抑えて投資できます。

ファーストリテイリングや東京エレクトロンなどの値がさ株が組み込まれており、株価の高い銘柄にも少額から分散投資ができるというメリットがあります。

「日本の株式に投資したい」「値動きをチェックしやすい方が良い」と考えている方におすすめの投資信託です。

参考:大和アセットマネジメント iFree 日経225インデックス

インデックスファンドはNISAのつみたて投資枠での運用がおすすめ!

インデックスファンドに投資する場合、NISAのつみたて投資枠を活用するのがおすすめです。

2024年からスタートした新NISAのつみたて投資枠の概要や、活用するメリットなどを詳しく確認していきましょう。 

NISAのつみたて投資枠とは

NISAは、個人の投資を応援する非課税制度です。

投資から生まれる利益に対しては、原則として20.315%の税金がかかりますが、NISA口座で取引すれば一定額までは非課税で運用できます。

2024年から始まった新NISAでは、成長投資枠とつみたて投資枠の併用が可能になり、非課税投資枠が拡大するなど、さらに使い勝手がよくなりました。

NISAのつみたて投資枠では、金融庁の基準を満たした一定の投資信託・ETFへの投資について、年間120万円まで投資が可能です。

非課税保有期間が無期限化し、制度(口座開設期間)も恒久化されたため、より長期を見据えた投資もできるようになりました。

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2024年から始まる新NISA制度とNISA制度改正をFPが徹底解説!

つみたて投資枠を活用するメリット

つみたて投資枠の対象商品は「長期・積立・分散」に適した投資信託となっていて、その多くがインデックス型投資信託です。

281本の対象商品のうち、227本がインデックス投資信託であるため、幅広い選択肢の中から自分に適した商品を選べるという特徴があります。2024130日現在)

購入する銘柄や積立頻度、金額を指定しておけば、あとは自動で積立投資が行われるため、投資の手間がかからないのもメリットです。

つみたて投資枠を活用して積立投資を実践することで、リスクを分散させながら安定的なリターンが期待できるでしょう。

出典:金融庁 つみたて投資枠対象商品

つみたて投資枠でインデックスファンドを購入する際の注意点

つみたて投資枠でインデックスファンドを購入する際は、いくつか注意したいポイントがあります。

まず、つみたて投資枠の投資上限額は年間120万円に設定されています。

120万円を超えて投資をしたい場合は、成長投資枠や特定口座などを利用して運用する必要があります。

また、NISA口座を開設できる金融機関は1人1つとなっているため、どの金融機関で開設するかは慎重に選びましょう。

また、すでに投資している金融商品について、特定口座や一般口座など他の口座からNISA口座への移管はできません。

あくまでも新たにつみたて投資枠で購入した金融商品が非課税対象です。

まとめ

今回の記事では、インデックスファンドの仕組みや特徴、おすすめの銘柄について解説しました。

インデックスファンドは、特定の指数に連動する投資成果を目指す投資信託です。仕組みがシンプルでわかりやすく、運用コストを抑えやすいといったさまざまなメリットがあります。

ただし、投資を始める際は「ただ運用する」のではなく、目的や目標を持って運用することが重要です。

現在の家計状況やライフプランなど、自分の状況に合わせて運用方針を決め、適切な金額を資産運用に回すことで、効率よく資産形成が行えるでしょう。

自分に合った運用方法やマネープランが知りたいという場合は、資産形成のプロであるFPに相談するのがおすすめです。

FPから適切なアドバイスをもらうことで、自分に合った資産運用を始めやすくなるでしょう。

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【投資信託の取引にかかるリスク】
投資信託は、商品によりその投資対象や投資方針、申込手数料等の費用が異なり、多岐にわたりますので、詳細につきましては、それぞれの投資信託の「目論見書」「目論見書補完書面」を必ずご覧ください。
また、一部の投資信託には、原則として換金できない期間(クローズド期間)が設けられている場合があります。
  • 主な投資対象が国内株式
組み入れた株式の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 主な投資対象が円建て公社債
金利の変動等による組み入れ債券の値動きにより基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 主な投資対象が株式・一般債にわたっており、かつ、円建て・外貨建ての両方にわたっているもの
組み入れた株式や債券の値動き、為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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